研修記録 ~ベッド作り(畝立て)~

こんばんは。とらパパです。

今日の午前中は、とらママと一緒に先輩農家の定植のお手伝いに行ってきました。研修一年目はWさんにスケジュールを組んで頂き、新規就農した先輩、地元農家など様々な方を訪問し、皆さんがどのようなやり方をしているかを垣間見る機会があり、ありがたいです絵文字

午後は、近日中に定植を行うハウスのベッド作り(今回は畝立てから定植前の準備まで)を行いました。

少し遡りますと、一昨日私が肥料を撒き、その後でトラクターを使って土を割りました。そして昨日、私たちが芽かきを行っている間にWさんの旦那さんがトラクターの「深耕ロータリー」というものを使って、土壌を細かく砕きならしていく作業を行っていました。

深耕ロータリーが付いたトラクターです。
ロータリーを使用したあとの状態です。

土を砕いた後ならします。土がふかふかの状態です。

今日は上の状態からスタートです。

Wさんの旦那さんが畝立て機を使って、畝を作るとともに定植するためのマルチ(黒いビニール。下の方の写真をご参照ください)を同時に張っていきます。

畝立て機です。最初見ると「なんじゃこりゃ」って感じですよね…絵文字

畝立て機を使っている様子です。
畝立て機で作業が終わった後の様子です。

これでまだ終わりではありません。

次に手前のミニ耕運機を使ってハウス内の通路をならしていきます。

これが今日の私の仕事です。この作業を行い、通路を踏み固めることで収穫の際の台車などが入りやすくなります。

ミニ耕運機を使ってならした後の様子です。

上とあまり差が分からないかもしれませんね。。ミニ耕運機を使っても完全に踏み固められないのですが、あとは日々の管理作業で通路を通りますので、それによって踏み固められていきます。

今日の作業の最後でマルチに穴あけをしている時にお腹のすいたシロちゃんが作業を邪魔しに来ました絵文字

しっぽ踏んじゃうよ!と言っても動きません。今日はよっぽどお腹がすいていたようです。この後、Wさんの奥さんからカリカリをもらっていました絵文字

※訂正
昨日書いた近所の農家の猫ちゃんは、「とらのすけ」くんではなくて「とらじろう」くんのようです。

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