研修記録 ~肥料撒き、定植前の準備~

こんばんは。とらパパです。

昨日と今日は5月に行う定植前の準備を行いました。

まず肥料散布です。トマトを育てるハウスの土の状態は毎年同じという訳ではないので、状態にあった肥料を散布する必要があるとのことです。

ではどうすれば適切な肥料を選ぶのかというと、平取町の農業支援センターに自分のハウスの土を持ち込み、土壌診断して最適な肥料を設計してもらうことができるそうです。その結果を受け自分なりにアレンジしたり、経験で決める方もいるそうです。

肥料を撒くのに今回は「まくぞーくん」というリュックサック型の散布器と、ガソリンエンジンのついた散布機を使いました。

写真の手前にあるのが「まくぞーくん」です。これに約20kgの肥料を入れ、リュックサックのように背負ってハウスの中を歩いて散布します。

次に肥料を撒いた後にハウス内の地面を「割る」作業です。「割る」と言われてもピンとこないと思いますので、以下の写真で。

トラクターの後ろに3本の大きな刃のついたものを、地中に埋めてハウスの端から端まで引っ張っていきます。

私もトラクターの練習を兼ね、先日の鎮圧に続いて運転させてもらいました。運転はまだまだ練習が必要です。。が、大きなおもちゃみたいでとても面白いです。とにかく安全やハウスを壊さないように細心の注意を払いたいと思います。

この地面を割る作業は、割った直後から地面が乾き始めるので、あまり晴れて気温が高いときには避けた方が良いとのことです。

また、今月定植をしたハウスの除草も行いました。

手前の器具を使って、通路に発生した雑草を取り除きます。トマトの木が成長するにしたがって、日陰が少なくなるので雑草も生えなくなりますが、日当たりの良いハウス内の外側は短期間でも結構雑草が生えてきます。

とらママから、シロちゃんの写真がかわいくない、女の子なので可愛く撮るようにとクレームが入りました。今日トライしてみました。

が、失敗のようです。またチャレンジします。

ちなみにシロちゃんはどんな来客者に対しても人見知りせず、とても人懐っこい猫ちゃんです。もともとは真っ白だったのでシロちゃんなのですが、現在その面影はないです。。普段はとってもかわいいので、次こそは・・・!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です