研修記録~片付け~

こんばんは、とらパパです。

このところ仕事は忙しくないのですが、平日の夜や週末にイベントがあったり、来年に向けての工作を始めたり、ちょっとブログをさぼってしまいました。

平日の夜、私はテニポンと呼ばれるテニスと卓球を合わせた競技(北海道の様似町発祥とのことです)を、とらママはビーチボールバレー(ビーチバレーではないです)、ダンスを始めました。

私は始めて間もないのですが、先日平取町の大会にも出場しました。結果は連敗・・・でしたが、楽しかったです。

この時期になるとトマト農家の皆さんの課外活動は活発になります。特に女性は様々な会合、イベントがあり忙しいようです。

また、先日、来年に向けて購入するものは来年で良い・・・というお話をしましたが、時間があるのと興味が出てきて、いくつかネットやホームセンターで購入し工作を始めてしまいました。

ただ、次のこの作業にはこの工具が必要で、これは1万5千円するからやっぱり来年にしよう・・・とか、結局来年になりそうです。

さて、今回は片付けの研修記録を残したいと思います。

先週の土曜日で今年最後の収穫が終わりました。その前から片付けが本格的に始まっています。親方Wさんのハウスは全部で11棟ありまして、うち3棟は8月下旬~9月初旬に片付けが完了しています。

ですので、残り8棟の後片付けを行っています。

まず、収穫が終わりかけになってくるとイボ竹とイボ竹の間に張っている紐(すずらんテープ)を段階的に切って抜いていきます。

最初は下の方の紐をまとめて切ります。収穫が終わると全部の紐を抜きます

紐を全部抜くと、紐を支えにしていたトマトの木が崩れ落ちます

次にイボ竹を抜きます。写真は抜き終わってまとめた状態です

まとめたイボ竹は最後にまとめて回収するためハウスの脇に立てかけておきます

この時点でトマトの木のガラは4つある畝(ベッド)に残ったままなので、柄の長いフォークを使ってベッドの間の2か所にまとめます。

ガラをまとめたらマルチ(黒いビニール)を剥ぎます

するとマルチの下のドリップチューブが現れますので、これを回収し、次にマルチを回収します

ハウスの中はガラだけになりますので、ガラをトラクターで押し出します

最後にイボ竹を外に出して片付け終了です

この後に何をするかは各農家で対応が異なるようですが、堆肥、緑肥などの有機物を入れる・・・というのが一般的なようで、ここで年内は終了のようです。

今年は例年よりも暖かく、トマトの値段が大きく下がることがなく、また出荷時期が延長されたため、12月初旬に終了予定です。周りの先輩農家にお話しを聞く限り、皆さん今年も良い出来だったという方が多く、冬は穏やかに過ごせそうですね絵文字

ところで、わたしたち夫婦の共通の趣味であるバードウォッチングもシーズンである冬に向けて再開しようと思っていまして、先週末、家の裏の雑木林を散歩していたところ、アカゲラを2羽発見しました。

横浜の自然豊かな公園でも本当に運が良ければ出会えるようなのですが(私たちは20回くらい行ったうち一度も見ていません)、北海道ではどこにいってもかなりの確率で見られます。クマゲラはまだ見ていませんがそのうち。。

それにしても北海道はバードウォッチングには最高の場所です。トマトが忙しい時はなかなか難しいですが、冬はいろいろ行こうと思っています。

最後にシロちゃんです。

最近は厳しい冬に向けてなのか、食欲旺盛で目に見えて肥えてきました。Wさんいわく、毎年こうなんだそうです。シロちゃん、たくさん食べて冬を乗り切ってね絵文字

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