子育て事情 Part2

こんばんは、とらママです絵文字

一昨日に続き、子育てに関連する病院や習い事、トマト農家の育児についてお伝えできればと思います。

◇病院絵文字

平取の振内地区には診療所が、本町地区には国民健康保険病院(国保病院)がありますが、いずれも小児科がないため小児科にかかりたい場合には、振内から車で30分程のところにある「むかわ町穂別国保診療所」か、車で45分程の「日高町門別国保病院」に行くことになります。

子供を病院に連れていくためには車の運転は必須ですので、長年ペーパードライバーだった私もこちらに来て運転をし始めました絵文字絵文字

医療費については0歳から12歳までの子供については所得制限などの条件を満たす場合には町からの助成を受けることができ、また0歳から15歳までの子供の医療費自己負担分については医療費還元の制度があります。

むかわ町穂別国保診療所

◇習い事絵文字

振内地区では英会話、クラシックバレエ、太鼓、よさこい、カーリング、ピアノ(自宅訪問型)といったお稽古をすることができるそうです。本町地区では公文式(最近はオンライン教室もあるよう)やそろばん、習字、剣道、柔道、サッカー、バドミントンを、二風谷地区ではアイヌ語、日高町富川では空手、むかわ町では水泳、日高町北部では冬季にスキーを習うことができます。

学習塾は平取本町地区に公営の「びらとり義経塾」というのがあり、平取高校と平取町内の中学校に通う生徒さんは授業料・教材費無料で利用することができます。

習い事ではありませんが、平取町内外で自然の中でできるアクティビティ(自然観察会や、沙流川でのラフティング、むかわ町穂別での化石採集、乗馬絵文字、スキー絵文字など)も沢山ありそうなので、いつか子供と体験できたらなと思っています。

むかわ竜が発見された穂別町では化石採集もできるとのことです。

あと小学生の児童クラブは振内小学校の近くにあり、平日夕方と土曜日に無料で利用できます。

◇トマト農家の育児絵文字

新規就農の先輩方は仕事と育児の両立に苦労されながらも色んな工夫をしながら子育てされています。平取に来てからお子さんを出産された先輩方もいらっしゃいます!

私は現在W師匠のハウスで研修中ですので、師匠にご配慮いただいて、子供の保育所がお休みの土日祝日や子供が病気で保育所を早退・休む時には仕事をお休みさせていただいています。

来年以降自分たちだけでトマト栽培をすることになったら、特に繁忙期の土日や夏休みはどうしようかなと考え中です。会社員時代と違って残業や出張もないのでとらパパにも頑張ってもらわなくてはっ!

先輩方は繁忙期には…

・ハウスで子供を遊ばせたりしながら仕事をする。

・親に来てもらって子供の面倒をみてもらう。

・保育所の土曜午前保育や、小学生の場合には児童クラブに行ってもらう。

・町のファミリーサポート「とまり木」に託児をお願いする。

などしているようです。

※「とまり木ファミリーサポート」は2年前に平取にできた有償ボランティアの組織で、託児や子供の自宅から習い事への送迎、病後児保育を有償でお願いすることができます。

託児の場合には、登録されている提供会員さんのお宅で子供を預かってもらったり、6-7月にはトマト農家のお子さんを対象に旧小学校や公民館で集団託児をしてくださいます。また子供と保護者向けの様々なイベント開催もしています。

以上、少しではありますが平取の子育て情報をお伝えしました。

とらママ次回は「平取町のアイヌ文化」についてご紹介したいと思っています。

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