バードウォッチング
こんばんは、とらパパです。
昨日はお休みを頂いたので、苫小牧の北大研究林というところにバードウォッチングに行ってきました。振内でも鳥が見れないわけではないのですが、買い物ついでにという感じでした。
ちなみに振内から苫小牧へは1時間15分くらいです。平取では振内以外に紫雲古津という場所でも新規就農者を受け入れているのですが、そこからですと35-40分くらいです。苫小牧という町は東西に広く、私たちもまだ良く特徴を掴んでいません。。
今回行った研究林は苫小牧のイオンのあたりから車で12分くらいと近く、中には池や小さい小川も流れていてあまり広くはないですが散歩するのに良さそうでした。正確に言うと敷地は広いと思うのですが、北大の敷地を一部一般に開放してくれているのかと思います。
今回は残念ながら北海道しか見れないという鳥は少なかったのですが、息子は喜んでいました。
ここに限らないのですが、特定の鳥の名前や数を公開することは自粛してくださいとの看板がありました。人が集まりすぎるとマナーの問題など出てきますのでそういう対応なのだそうです。考えてみればそうですよね…。
確かに関東でも、時期になると東南アジアから珍しい鳥が来る場所があるのですが、時期や場所の情報はネットではなかなか拾えないので、口伝に入手する感じでした。
私たちがバードウォッチングを始めたのは2018年からなのでまだまだ初心者の方です。バードウォッチングはお金がかからなくて良い趣味だね、と言われることがあるのですが、必ずしもそうではないんです。。
最初に双眼鏡を購入するのでまず初期投資がかかるのはあるのですが、しばらくは自分たちの家の周辺や公園などで鳥を探すので、この時点ではそれほどのお金はかかりません。
ただ、それに飽き足らなくなると別の場所に「遠征」に行くようになり、その遠征がどんどん遠い場所になります。
さらに「見る」だけでは物足りなくなり、「撮る」ことがメインになり、バズーカみたいな望遠用カメラで遠いところにいる鳥を出待ちするようになります。このカメラが相当な値段になります。
私たちは「撮る」までは踏み込んでいませんが、その手前までですね…。カメラもスマホでバズーカ並みの性能が出せるようになったらやってみたいのですが、重い機材を持ち歩いてまでやる気はないという状況です。
つまり、のめり込むほどお金はかかる趣味ということでこれはバードウォッチングに限ったことではないかもしれません。
あと、振内や周辺でもバードウォッチングは十分できます。こちらに来てからあまり見に行っていませんが、4月の中旬くらいまでは二風谷湖にたくさんの白鳥がいたのと、最近家の近くにアオゲラという鳥が来ていて、とらママが喜んでいました。横浜では森林公園などで時々見られるくらいでしたので。
これからもいろいろなところにいければ良いなと思っています。