振替休日 

子供の学習発表会の振替休日を利用して、壮瞥の“フジモリ果樹園”さんに“視察”に行って来ました。

“視察”・・・
いい言葉だなぁ。政治家や役人が都合よく使う言葉ってイメージがあるけど(わたしだけ?)、ウチのダンナもよく使う。
会社員時代、“視察”とか“ごあいさつ”とか言っていろんな所に出張して美味しいものを食べてたみたい・・・憎たらしい。

(グチはおいといて・・)

広大な敷地にりんご、ぶどう、プルーンとたくさんのフルーツがこれでもかと栽培されていて、フルーツ好きのウチの子供たちは大興奮でした。

中でもりんごはお見事!
濃いピンクや赤、深い赤といろんな“赤い”実がたわわにぶら下がっていました。

スーパーではまず見かけないようなすばらしさに「一体どこで売られているの?」と素朴な疑問がわきあがってきました。
たぶんデパートや高級店に並んだり贈答品に使われたり・・・わたしたちには縁のなかったところで活躍しているんだろうなぁ。

と想像しつつ、モノは違えどわたしたちも農家を目指す以上このような立派なものを作らねば!と思います。

ダンナとしては農地をゲットしたあとトマト栽培地のあまったところに果樹を植えたいらしくいろいろと考えているようです。
これも柑橘農家出身のDNAがそうさせるのかは謎ですが。
(残念ながら今のところ北海道で柑橘は育たないそうです。)

振内の厳しい冬に耐えられてかつトマトの繁忙期とあまりカブらないもの。
なかなか難しいようですがわたしに手間を押し付けないようにも考えて欲しいものです。

  ままこあら