ところ変われば 

北海道の家では雨どいを見かけません。
ある家もあるのかもしれませんが、今のところ見たことがありません。

こんな感じ

考えてみると雪が降るし、冬季は凍るので雨どいがあるとすぐに壊れるんだと勝手に納得しています。
(他に理由があるのかも??)

実家のある四国でもかつて住んでいた仙台でもお寺や一軒家の屋根はだいたい瓦でした。
ところが北海道では瓦屋根も見かけません。

こんな感じ(Ver.2)

それに煙突のある家が多いです。

こんな感じ(Ver.3)

とてもサンタさんは入れそうにありませんが・・・

札幌では平らな屋根で雪が落ちないようになっている家が多くて、平取では傾斜をつけて雪が落ちやすい屋根になっているようです。

たぶん札幌で雪が落ちたら下にいる人が危ないからかな??
ってまた勝手に納得してます。

北海道の家は断熱構造がすごいって聞いてましたが、見た目からして全然違うっていうことになんだか面白さを感じます。
FF式暖房とか水道管の水抜きとか・・・よくよく研究してみるともっといろんな違いが見つかると思いますし。

先月身内の結婚式で松山に帰郷しましたが、久々に見た瓦屋根・土壁の家々に逆に異国情緒を感じてしまいました。

改めて、日本って広いなぁ。

  ままこあら