アシリチェプノミとヤマメ料理と
お久しぶりです。Pieです。
またしばらく間が空いてしまい申し訳ありません。
最近は収穫も落ち着きつつあり、後作の寒締めホウレンソウが始まっていて新鮮な気分で研修に励んでおります。
研修は特に辛いこともなく毎日楽しく過ごせております。(今だけかもしれませんが・・・。)
さて今回の記事は
- アイヌ民族の伝統儀式アシリチェプノミ見学
- 仁世宇園(ヤマメ料理)
以上二つについて書いていこうと思います。
アシリチェプノミ見学
先週の土曜日二風谷にてアイヌ民族の伝統儀式である、アシリチェプノミの見学に行きました。
そもそもアシリチェプノミとは、アイヌ語で「アシㇼ」は「新しい」、「チェㇷ゚」は「魚」を意味し、豊漁を祈り、その年最初に採れた鮭をカムイ(神様)に捧げる儀式が「アシリチェプノミ(新しい鮭を迎える儀式)」ということだそうです。
伝統的な漁具で鮭漁の体験と伝統料理もいただけて参加費無料でした。
体験後は伝統料理の試食会。窓から見える二風谷ダム湖はとても綺麗。
伝統料理の内容は、チェプオハウ(鮭汁)、ムンチロメシ(アワ入りごはん)、シト(イナキビ等を用いた団子)。
全部美味しかったのですが、特にシトがほんのり甘くとても美味しかったです。
硬いイモ餅?のような味でした。
食後には日高山脈襟裳十勝国立公園記念パッケージのヨーグルッペもいただきました。
ヤマメ料理(仁世宇園)
実は以前から美味しいという情報はいただいていたのですがタイミングが合わず行けていなかった仁世宇園についに行ってきました。
園内はヤマメの釣り堀に食事処が併設されており、釣った魚を捌いてもらえるようになっていました。
私たちは釣りなしで食事だけ楽しんできましたが、親子連れやご夫婦で釣りを楽しんでいる方がたくさんいらしていました。
メニューは「仁世宇川」と「沙流川」の2種類のセットメニューがあり、今回私たちは仁世宇川を頼みました。
ヤマメは初めてだったので、川魚のような臭みを感じるのかと思っていましたが、全く感じず非常に美味しかったです。
この時期は特別にヤマメの卵もいただけるそうです。
塩焼きも刺身も全部美味しかったのですが、特に唐揚げがふわっふわでおいしかったです。
遠方からでも来る価値ありと自信をもってお勧めできるほどおいしかったです。
食後はお隣のキャンプ場にてパークゴルフ。
最近どこかに出かけたときパークゴルフをするのが私たちのブーム?となっております。
それではまた今度!